イチローズモルトは、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」で「驚きのジャパニーズウイスキー」として特集が組まれた他、数々の国際的な賞を受賞している、世界が認めるジャパニーズウイスキーです。
こちらは、羽生蒸溜所のシングルモルト原酒と、秩父蒸溜所のモルト原酒をブレンドして作られたピュアモルトウイスキーです。

2つの蒸留所のモルトをブレンドしているため「シングルモルト」とは呼べませんが、いずれも肥土伊知郎氏により造られた2つの蒸留所のモルトをブレンドしています。
それぞれの個性が引き立て合い、複雑で奥深い味わいを生み出している、入手困難な1本です。
 
（ダブルディスティラリーズ）：2つの蒸溜所」の通称をもつピュアモルトウイスキー。
羽生蒸留所のモルト原酒は「パンチョン樽」を主体に「シェリー樽」、秩父蒸留所のモルト原酒は「ミズナラ樽」を使用しています。
ラベルは、ジャパニーズオーク「ミズナラ」の木の「リーフ＝葉」をイメージしています。

花やフルーツのような華やかさ、蜂蜜のような甘さ、そして微かなスモーキーさを感じる香り。
味わいは、バランスの取れた甘さ、柑橘系の爽やかさ、スパイシーさを感じ、温かみのある余韻が長く続きます。